特許
J-GLOBAL ID:200903085260217969
塗工廃カラーの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328031
公開番号(公開出願番号):特開2006-136797
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】本発明は排水系のCODやBODの負荷を増加させ、通常の凝集処理や生物処理では効率よく負荷を低減させることはできない製紙工場の塗工紙製造工程における廃カラーを、単独で効率よく処理し、さらには処理後の廃カラーを塗工カラーとして再利用することを目的とする。【解決手段】塗工紙製造工程より排出される廃カラーのpHを7.5以下に調整した後に遠心分離機にて固液分離処理することを特徴とする廃カラーの処理方法であり、さらに、廃カラーのpHを5.5〜7.5に調整後、遠心分離機にて固液分離処理することにより、塗工カラーとして再利用可能なカラーにする廃カラーの処理方法。
請求項(抜粋):
塗工紙製造工程より排出される廃カラーのpHを7.5以下に調整した後に遠心分離機にて固液分離処理することを特徴とする廃カラーの処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D037AA13
, 4D037AB01
, 4D037AB02
, 4D037BA28
, 4D037CA14
, 4L055BG04
, 4L055EA31
, 4L055FA20
引用特許:
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