特許
J-GLOBAL ID:200903085260806743

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141013
公開番号(公開出願番号):特開平7-325242
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 レンズ保持枠にリードスクリューなどの振動を伝達させない。【構成】 レンズ駆動装置1は、レンズ2を保持したレンズ保持枠3を光軸方向に移動させるため、レンズ保持枠3とリードスクリュー7との間に連結用ナット8を用いて連結している。この際、連結用ナット8のナット部8aは、リードスクリュー7に螺合して連結用ナット8をリードスクリュー7の回転に伴って光軸と略平行に矢印X方向に移動させ、且つ、連結用ナット8のU字孔8bは、レンズ保持枠3を案内するための上側のガイドシャフト4を共用しながら摺動自在に遊嵌していると共に、連結用ナット8の連結用爪部8cは、レンズ保持枠3の上部に形成した連結用凹部3cに対して挿脱自在であると共に連結用凹部3c内に弾性変位しながら係合して連結用ナット8とレンズ保持枠3とを連結している。
請求項(抜粋):
レンズを保持したレンズ保持枠と、前記レンズ保持枠を光軸方向に摺動自在に案内する第1,第2のガイドシャフトと、モータと連結したリードスクリューと、前記リードスクリューに螺合すると共に、前記レンズ保持枠に連結して前記リードスクリューの回転に伴って該レンズ保持枠を光軸方向に移動させるための連結用ナットとで構成したレンズ駆動装置において、前記連結用ナットは、前記リードスクリューに螺合するナット部と、前記第1,第2のガイドシャフトのいずれか一方に摺動しながら遊嵌する遊嵌孔と、前記レンズ保持枠に形成した連結用凹部に対して挿脱自在に設けられると共に該連結用凹部内に弾性変位しながら係合する連結用爪部とで形成したことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08

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