特許
J-GLOBAL ID:200903085262513026

プールの排水口における危険防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251999
公開番号(公開出願番号):特開2001-073576
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 プールの底部の排水口において、人体等の異物の吸い込み等の危険な事態が発生した際に、直ちにこれに対処して事故防止を図る。【解決手段】 循環用ポンプ5によりプール1の排水口3から排水させる水を再びプール内に循環させて再利用するようにしたプール1において、前記排水口3を覆う透水性カバー7の背面またはその近傍に、このカバーの後方向きの部分的または全体的な偏位によって作動するロードセル12からなるセンサ11を取り付け、このセンサ11で検出される圧力変化の入力信号に基いて、排水口3を異物等が塞ぐ異常な事態と判断された場合に、危険防止手段を作動させる信号を発する制御回路を設ける。
請求項(抜粋):
循環用ポンプによりプールの排水口から排水させる水を再びプール内に循環させて再利用するようにしたプールにおいて、前記排水口を覆う透水性カバーの背面またはその近傍に、このカバーの後方向きの部分的または全体的な偏位によって作動するロードセルからなるセンサを取り付け、このセンサで検出される圧力変化の入力信号に基いて、排水口を異物等が塞ぐ異常な事態と判断された場合に、危険防止手段を作動させる信号を発する制御回路を設けたことを特徴とするプールの排水口における危険防止システム。

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