特許
J-GLOBAL ID:200903085263654405

ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078559
公開番号(公開出願番号):特開平5-239233
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性、色調に優れ、かつ静電印加キャスト性を改良したフイルムを提供する。【構成】 ポリエチレンテレフタレートの全酸成分1モルに対して、カリウム化合物、例えば酢酸カリウムをa×10-4モル、下記構造式?@で示される化合物、例えばナトリウムスルホイソフタル酸をb×10-4モル、かつリン化合物、例えばリン酸トリエチルをc×10-4モル含有し、a、b、cが下記式?A〜?Fを満足し、かつ極限粘度が0.5 以上のポリエステルからなることを特徴とするポリエステルフィルム。【化1】(但し、M はNa、Li、NH4 、K 、R1、R2は水素、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基)0.1 ≦a≦10 ?A0.1 ≦b≦10 ?B0.1 ≦c≦10 ?C2.0 ≦a+b≦10 ?D0.2 ≦a/b≦4.0 ?E0.15≦c/(a+b)≦1.5 ?F
請求項(抜粋):
テレフタル酸及びエチレングリコールを主たる成分とし、全酸成分1モルに対して、カリウム化合物をa×10-4モル、下記構造式?@で示される化合物をb×10-4モルとリン化合物をc×10-4モル、下記式?A〜?Fを満足する量含有したポリエステルで、かつ極限粘度が0.5 以上のポリエステルからなることを特徴とするポリエステルフィルム。【化】1(但し、M はNa、Li、NH4、K 、R1、R2は水素、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基)0.1 ≦a≦10 ?A0.1 ≦b≦10 ?B0.1 ≦c≦10 ?C2.0 ≦a+b≦10 ?D0.2 ≦a/b≦4.0 ?E0.15≦c/(a+b)≦1.5 ?F
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/42 KKB ,  C08L 67/02 KJQ ,  B29C 47/00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02

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