特許
J-GLOBAL ID:200903085263843089

掘削攪拌装置の共回り防止翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213451
公開番号(公開出願番号):特開2001-040651
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 共回り防止翼の食い込み端部が掘削されていない未掘削土中に容易に貫入できるようにし、地盤改良作業の円滑、効率化を図る。【解決手段】 掘削翼2の径D1より大きな径D2をなす共回り防止翼11の食い込み端部に突設部17、18を上下に設け、それぞれに外側に向かって下向きに傾斜する傾斜部19と、上向きに傾斜する傾斜部20を設けた。掘削軸1の下動時には下側の傾斜部19による掻き込み作用により、共回り防止翼11の両食い込み端部の下に押付けられる未掘削土は掘削径Eの内側に引き込まれるように容易に崩れ落ちる。掘削軸1の上動時にも同様の効果がある。
請求項(抜粋):
掘削翼の径より大きな径をなす共回り防止翼の食い込み端部の下側に、外側に向かうにしたがって下向きに傾斜する傾斜部を設けたことを特徴とする掘削攪拌装置の共回り防止翼。
Fターム (7件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CB03 ,  2D040DB07 ,  2D040EB01

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