特許
J-GLOBAL ID:200903085264190755

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118322
公開番号(公開出願番号):特開平6-331187
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 超音波ユニットにて霧化される水溜部内の水中における細菌を低減すると共に、ヒータ,超音波ユニットに対する安全性を高める。【構成】 フロート7の検出水位に基づき、第1,第2のパイプヒータ34a,34b と超音波ユニット5とに対する通電をオン,オフ制御するスイッチSW1 、SW2、SW3 を有する制御部10を備え、第1の水溜部21の最低水位以下の水位ではスイッチSW3 を断状態として超音波ユニット5を停止し、スイッチSW1 ,SW2 を入状態として第1,第2のパイプヒータ34a,34b に通電し、また定常運転水位内ではスイッチSW2 を断状態として、第2のパイプヒータ34b を停止し、スイッチSW1,SW3 を入状態として、第1のパイプヒータ34a ,超音波ユニット5を動作させ、更に最高水位を越える水位ではスイッチSW1 ,SW2 を断状態として第1,第2のパイプヒータ34a,34b を停止し、スイッチSW3 を入状態として超音波ユニット5のみを動作させる。
請求項(抜粋):
給水容器から水槽へ供給した水を、該水槽に備えた超音波ユニットにて霧化し、空気流に伴わせて前記水槽から外部へ噴出させるようにした加湿装置において、前記水槽を所定水位の水を溜める第1の水溜部と、超音波ユニットを備えた第2の水溜部とで構成し、前記第1の水溜部と第2の水溜部との間に、一端部が前記第1の水溜部に接続され、中間部に複数のヒータを備えた加熱部を有し、他端部が前記第2の水溜部に連なる連通管を設け、前記第2の水溜部には水位センサを設け、該水位センサの検出値に基づき前記連通管の複数のヒータ及び超音波ユニットの駆動制御を行う制御部を設けたことを特徴とする加湿装置。
IPC (2件):
F24F 6/12 101 ,  F24F 6/12

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