特許
J-GLOBAL ID:200903085266061260

中・高炭素鋼の下盛溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276650
公開番号(公開出願番号):特開平5-084569
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 高温割れを防止し、健全な溶接金属を形成できる中・高炭素鋼の下盛溶接方法を提供する。【構成】 中・高炭素鋼の肉盛溶接方法において、ワイヤとして、ワイヤ全重量に対する重量%で、C≦0.07%、Si:0.2〜1.5%、Mn:0.2〜2.5%及びNb:0.8〜5%を含有するFe基フラックス入りワイヤを用いて、サブマージアーク溶接法にて下盛溶接することを特徴としている。ワイヤ全重量に対してP≦0.025%を含有するフラックス入りワイヤを用いること、或いは組合せフラックスとして、フラックス全重量に対し、P≦0.025%を含有するフラックスを用いることが好ましい。特にクレーン走行車輪や鉄道用車輪などの中・高炭素鋼を肉盛溶接するのに適している。
請求項(抜粋):
中・高炭素鋼の肉盛溶接方法において、ワイヤとして、ワイヤ全重量に対し、重量%で(以下、同じ)、C≦0.07%、Si:0.2〜1.5%、Mn:0.2〜2.5%及びNb:0.8〜5%を含有するFe基フラックス入りワイヤを用いて、サブマージアーク溶接法にて下盛溶接することを特徴とする中・高炭素鋼の肉盛溶接方法。
IPC (3件):
B23K 9/04 ,  B23K 9/18 ,  B23K 35/368

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