特許
J-GLOBAL ID:200903085268732854

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194657
公開番号(公開出願番号):特開平10-039409
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 2枚のミラーを備えているにもかかわらずレンズバックが短く、銀塩撮影とビデオ撮影が可能なカメラを提供する。【解決手段】 ペリクルミラーPMは撮影レンズTL通過後の光束L0を第1光束L1と第2光束L2とに分割し、可動ミラーRMは第2光束L2の光路を第3光束L3が進む光路と第4光束L4が進む光路とのいずれかに切り替える。光束分割により、ミラーボックスMB下方のビデオ撮影系Vに第1光束L1を入射させるとともに可動ミラーRMに第2光束L2を入射させ、光路切替により、ミラーボックスMB上方の光学ファインダー系Fに第4光束L4を入射させるか又は銀塩撮影系Gに第3光束L3を入射させる。
請求項(抜粋):
入射してきた光束を感光記録媒体に導く銀塩撮影系と、入射してきた光束で形成される像の位置に撮像素子を備えたビデオ撮影系と、入射してきた光束を瞳に導く光学ファインダー系と、撮影レンズ通過後の光束を反射光束である第1光束と透過光束である第2光束とに分割する固定式ハーフミラーと、前記第1,第2光束の光路を含む平面において、前記第2光束の光路を第2光束がそのまま第3光束として進む光路と前記第2光束に対して前記第1光束が進む側とは反対側に第2光束が反射されて第4光束として進む光路とのいずれかに切り替える可動ミラーと、を備えたカメラであって、前記固定式ハーフミラーでの光束分割によって、前記銀塩撮影系,ビデオ撮影系又は光学ファインダー系に前記第1光束を入射させるとともに前記可動ミラーに前記第2光束を入射させ、前記可動ミラーでの光路切替によって、前記第1光束が入射されない系のうちの一方に前記第3光束を入射させるか又は他方に第4光束を入射させることを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B 19/06 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/48 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G03B 19/06 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/48 ,  H04N 5/225 F

前のページに戻る