特許

J-GLOBAL ID：200903085268743805

ポイント・マルチポイント光伝送システム

発明者： 本田 幸一 ,  加藤 久幸 ,  山下 知起
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-346789
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152178
出願日： 2000年11月14日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】【課題】 局側通信装置と各加入者側通信装置との間において、伝送フレームの構成を変更することなく、伝送フレーム中に割当て領域をもたない装置情報の送受信を可能とする。【解決手段】 局側通信装置10のDMC制御部13は、下り伝送フレーム内のDMC65に装置情報収集要求を割当て、加入者側通信装置21〜2Nに送信する。各加入者側通信装置21〜2NのDMC監視部213は、それぞれ、局側通信装置10より受信したDMCを監視し、装置情報収集要求を含むDMCを受信した場合は、DMF制御部214が、情報収集部215によって収集された装置情報を上り伝送フレーム内のDMF71に割当て、局側通信装置10に送信する。局側通信装置10のDMF監視部16は、加入者側通信装置より受信したDMFを監視し、DMFに割当てられた装置情報を抽出し、データ受信部17へ渡す。

請求項（抜粋）：

複数の加入者側通信装置から送信される光信号を光スターカプラにて多重して局側通信装置で受信し、また、局側通信装置から送信される光信号を光スターカプラにて分岐して複数の加入者側通信装置で受信するポイント・マルチポイント光伝送システムであって、下り伝送フレーム中の遅延測定制御信号(DMC)及び上り伝送フレーム中の遅延測定フレーム(DMF)を用いて、局側通信装置と加入者側通信装置との間で、装置情報を送受信することを特徴とするポイント・マルチポイント光伝送システム。

IPC (3件)：

H04J 14/08 ,  H04B 10/08 ,  H04J 3/00

FI (4件)：

H04J 3/00 Q ,  H04J 3/00 H ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 K

Fターム (14件)：

5K002AA05 ,  5K002BA04 ,  5K002DA03 ,  5K002DA04 ,  5K002DA05 ,  5K002DA12 ,  5K002DA91 ,  5K002FA01 ,  5K028AA11 ,  5K028BB08 ,  5K028HH02 ,  5K028HH05 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03