特許
J-GLOBAL ID:200903085268829661
船舶の所有権保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511258
公開番号(公開出願番号):特表平9-507272
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】空間を制限しうる領域(たとえば港)に係留され、固定の送信機/受信機ユニットと、この固定の送信機/受信機ユニットにより尋問された際に船舶特異性の身元確認信号を発する船上の送信機/受信機ユニットとを使用する帆走ヨットおよびモータヨットのような船舶所有権の保護方法につき開示する。未公認の使用に対し船舶を保護する有効な方法を構成すべく身元確認信号は船舶を同定する基本アンサーバックを含み;港における全船舶の身元確認信号を中央コンピュータに記憶する。船舶の使用る公認は、公認標識を中央コンピュータに挿入して出帆前に付与される。船舶の合法的使用は中央コンピュータにおける固定の送信機/受信機ユニットにより与えられる尋問に基づいて確認され、必要に応じ警告および情報プロクラムを発する。
請求項(抜粋):
空間を制限しうるようにした領域に係留された船舶に関する、固定の送信機/受信機ユニットと、この固定の送信機/受信機ユニットにより尋問された際に船舶特異性の身元確認信号を発する船上の送信機/受信機ユニットとを備える所有権保護方法において、身元確認信号は船舶を同定する基本アンサーバックを含み;制限領域内の各船舶の身元確認信号を中央コンピュータに記憶し;船舶の合法的使用を出帆に先立ち公認標識、たとえば暗誦番号を中央コンピュータに入れて確認し;さらに船舶の公認使用を中央コンピュータにおける固定の送信機/受信機ユニットにより与えられる尋問により確認して、必要に応じ警告または情報プロクラムを発することを特徴とする所有権保護方法。
IPC (4件):
E02B 3/20
, B63B 21/00
, G06F 17/60
, G08B 15/00
FI (4件):
E02B 3/20 Z
, B63B 21/00 Z
, G08B 15/00
, G06F 15/21 C
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