特許

J-GLOBAL ID：200903085269601826

バーナ

発明者： 秋山 隆 ,  亀山 修司
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-139607
公開番号（公開出願番号）：特開2006-317070
出願日： 2005年05月12日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：

【課題】全一次バーナ、濃淡バーナでは、主炎孔の両側に補助炎孔を形成し、その補助炎孔に補助炎や濃炎を形成し、その補助炎や濃炎により主炎の保炎性を高めるが、空気比が大きい希薄混合気を燃焼させる最近のバーナでは、補助炎や濃炎が不安定になりやすく、主炎と補助炎の保炎性を確保することが難しい。【解決手段】 主炎孔20と主炎孔20のバーナ幅方向外側に位置する補助炎孔21とを備えた全一次バーナにおいて、補助炎孔21に混合気を供給する混合気通路27の途中部に、その混合気通路27の通路断面積を混合気流れ方向下流側に向かって拡大させた断面積拡大部27aであって補助炎を形成可能な断面積拡大部27aを設けた。通路幅aは0.8〜1.0mm、bは通路幅aの1.5〜2.0倍、θは20度以下に設定するのが望ましい。尚、濃淡バーナでは補助炎孔21の外側に濃炎孔を形成することも可能である。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

主炎孔と主炎孔のバーナ幅方向外側に位置する補助炎孔とを備えたバーナにおいて、 前記補助炎孔に混合気を供給する混合気通路の途中部に、その混合気通路の通路断面積を混合気流れ方向下流側に向かって拡大させた断面積拡大部であって補助炎を形成可能な断面積拡大部を設けたことを特徴とするバーナ。

IPC (3件)：

F23D 14/08 ,  F23C 99/00 ,  F23D 14/74

FI (3件)：

F23D14/08 C ,  F23C11/00 329 ,  F23D14/74 Z

Fターム (17件)：

3K017AA02 ,  3K017AA03 ,  3K017AA06 ,  3K017AB02 ,  3K017AB10 ,  3K017AC02 ,  3K017AD01 ,  3K017AD11 ,  3K065TA01 ,  3K065TA12 ,  3K065TA15 ,  3K065TC02 ,  3K065TD02 ,  3K065TD05 ,  3K065TH01 ,  3K065TH04 ,  3K065TH05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2844898号公報
  
• 特許第2682446号公報
  

審査官引用 (1件)

• 燃焼装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-358484   出願人：株式会社ノーリツ