特許
J-GLOBAL ID:200903085270014829

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073782
公開番号(公開出願番号):特開平10-271475
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 発言者を容易に短時間で撮像して特定するテレビ会議装置を提供。【解決手段】 話者21,22,〜2nが発言を開始すると、複数のマイク31,32,〜3nからの音声データを検出手段5が検出し、この検出された音声データに対応する話者21,22,〜2nの撮像を記憶手段7の位置データ及びズーム量に基づいて取り込むよう制御手段6がカメラ1を制御する。その後、話者21,22,〜2nが発言を終了すると、複数のマイク31,32,〜3nから所定期間に音声データが検出されないことを認識手段4が認識し、この認識手段4の出力信号によって話者全員21,22,〜2nを撮像するよう制御手段6がカメラ1を制御する。
請求項(抜粋):
各々話者に対応して設けられた音声データを出力する複数のマイクと、この複数のマイクから出力された音声データを検出する検出手段と、この検出手段が上記音声データを所定期間検出されないことを認識する認識手段と、上記話者の各々撮像を取り込むカメラと、このカメラで各々撮像を取り込まれる上記話者の位置データ及びズーム量を予め記憶する記憶手段と、上記複数のマイクからの音声データを上記検出手段が検出した時に、この検出された音声データに対応する話者の撮像を上記記憶手段の位置データ及びズーム量に基づいて取り込むよう上記カメラを制御し、上記複数のマイクから所定期間に上記音声データが検出されないことを上記認識手段が認識した時に、上記話者全員を撮像するよう上記カメラを制御する制御手段とで構成されたことを特徴とするテレビ会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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