特許
J-GLOBAL ID:200903085271343869

エンジン保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074662
公開番号(公開出願番号):特開平6-081704
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 制限したエンジン運転を継続させることができるエンジン保護システムを提供すること。【構成】 エンジン保護ルーチン35は、多数のエンジン流体パラメータを出力するクーラントレベル、クーラント温度、油圧、油温、エアー温度各センサー11〜15を監視し、そして、一つあるいはそれ以上の流体パラメーターについて、流体故障状態が存在するか否かを決定するために、所定の限界値と比較する。そしてエンジン性能を、流体パラメーター故障の苛酷さの関数として軽減させる。
請求項(抜粋):
エンジン性能を制御するためのエンジン制御ルーチンを有する電子エンジン制御モジュールを備えた、内燃機関の保護のため方法に於て、エンジンの運転中に多数のエンジン流体パラメーターを監視し、一つまたはそれ以上の流体パラメーターについて故障状態が存在するか否かを決定し、流体パラメーター故障状況の苛酷さの関数としてエンジン性能の軽減の程度を決定して、軽減の程度を指示するエンジン軽減情報を生成し、エンジンの運転を継続しながらエンジン性能を修正するためにそのエンジン軽減情報をエンジン制御ルーチンへ供給する、ステップを連続的に繰り返すこと、を特徴とする内燃機関保護方法。
IPC (6件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/22 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-078831

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