特許
J-GLOBAL ID:200903085274428458
軟質ポリウレタンフォームの製造方法及びポリオール組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352463
公開番号(公開出願番号):特開平11-171961
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 車両用シートクッション材として、反発弾性を向上させても、成形性の優れたポリウレタンフォームの製造方法を得る。【解決手段】 50質量%以上のジフェニルメタンジイソシアネートおよび/またはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートもしくはその変成物と、0〜50質量%の他のポリイソシアネートからなるポリイソシアネート成分と、特定の構造を有する重合体ポリオール(A)または、(A)と特定の構造を有するポリオール(B)とを含有するポリオール成分を用い、水を発泡剤として軟質ポリウレタンフォームを製造する。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、触媒及び整泡剤から軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリイソシアネート成分が、50質量%以上のジフェニルメタンジイソシアネートおよび/またはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートもしくはその変性物と、0〜50質量%の他のポリイソシアネートからなり;前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニル系モノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)または、(A)とポリオール(B)とを含有するポリオール成分であり、ポリオール(a)および/または(B)中に下記ポリオール(a1)、下記ポリオール(a2)及び下記ポリオール(a3)を含有し;発泡剤が水であることを特徴とする前記方法。ポリオール(a1):平均官能基数が2.5〜6.0であり、水酸基価が20〜40(mgKOH/g)であり、末端オキシエチレン単位の含有量が5〜25質量%であり、内部のオキシエチレン単位の含有量が1〜10質量%であり、オキシエチレン単位の合計含有量が6〜30質量%であり、総不飽和度が0.06(ミリ当量/g)以下であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。ポリオール(a2):平均官能基数が2.0〜6.0であり、水酸基価が20〜40(mgKOH/g)であり、オキシエチレン単位の含有量が50〜80質量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。ポリオール(a3):平均官能基数が1.8〜2.2であり、水酸基価が20〜60(mgKOH/g)であり、オキシエチレン単位の含有量が5〜25質量%であり、内部のオキシエチレン単位の含有量が1〜15質量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。
IPC (6件):
C08G 18/48
, C08G 18/62
, C08G 18/76
, C08J 9/02 CFF
, C08G101:00
, C08L 75:04
FI (4件):
C08G 18/48 F
, C08G 18/62
, C08G 18/76 W
, C08J 9/02 CFF
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