特許
J-GLOBAL ID:200903085275240240

ホーンアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172557
公開番号(公開出願番号):特開2002-368529
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 レーダや無線通信等のアンテナ装置及びその一次放射器等に用いられるホーンアンテナ装置に関し、広い周波数範囲にわたって所望の量の高次モードを発生し、回転対称でかつ交差偏波発生量の小さいホーンアンテナ装置を得る。【解決手段】 電波入力部1において励起されたTE11モードの電波は、導波管部5において、その一部が高次モードの電波に変換される。導波管部5の交線Sの傾きが一定でなく連続的に変化することから、導波管部5の軸Z方向の至るところで連続的にTM11モードやTE12モード等の高次モードが励起する。このとき、導波管部5で発生するTM11モード等の高次モードの発生量である振幅及び位相が各々の高次モードに対し所望の値となるように交線Sの形状を定める。
請求項(抜粋):
電波を入力する電波入力部と、この入力された電波を伝播する導波管部と、この導波管部により伝播された電波を空間に放射する開口部とを備え、上記導波管部は、電波を伝播する方向の軸を含む面との交線の上記軸に対する傾きが、一定でなく連続的に変化し、上記交線と上記軸との距離が、上記電波入力部側から上記開口部側に向けて増加するように形成したことを特徴とするホーンアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/16
FI (2件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/16
Fターム (10件):
5J012CA12 ,  5J045AA02 ,  5J045AA14 ,  5J045BA04 ,  5J045CA01 ,  5J045DA01 ,  5J045EA05 ,  5J045HA01 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 複モードホーンアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214086   出願人:日本無線株式会社
  • 特開昭63-067003
  • 特開昭53-068543
全件表示

前のページに戻る