特許
J-GLOBAL ID:200903085277938562

ポリマを放射線架橋する方法及び放射線架橋性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538142
公開番号(公開出願番号):特表2000-509089
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】本発明は、一般的には、ポリマを放射線架橋する方法に関する。アントラキノン、置換アントラキノン、アセトフェノン(多官能性タイプ又は共重合性タイプ)、ベンゾフェノン(多官能性タイプ又は共重合性タイプ)、置換トリアジンなどの放射線活性化可能な架橋剤と共に配合されたエラストマ及び熱可塑性ポリマを架橋するために、単色放射線源(例えば、エキシマランプ又はエキシマレーザ)が使用できる。本発明はまた、放射線架橋性組成物、特に、重合性及び非重合性の放射線活性化可能な架橋剤を組合せた組成物に関する。
請求項(抜粋):
ポリマを架橋する方法であって、 (a)(i)引抜可能な水素原子を含有する放射線架橋性ポリマと、(ii)非重合性の放射線活性化可能な架橋剤とを含んでなる放射線架橋性組成物を提供するステップと、 (b)該架橋剤を活性化しかつ該ポリマを架橋するのに十分な波長を有する単色放射線源を提供するステップと、 (c)該ポリマを架橋するのに十分な時間をかけて、該単色放射線源から放出された放射線に該放射線架橋性組成物を暴露するステップと、を含む方法。
IPC (3件):
C08J 3/28 ,  C09J 7/02 ,  C09J133/04
FI (3件):
C08J 3/28 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J133/04

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