特許
J-GLOBAL ID:200903085278059074

液晶用配向膜の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255096
公開番号(公開出願番号):特開平6-175137
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 液晶を十分均一に配向させることのできる程度の高い液晶配向能力を有する液晶用配向膜をラングミュアーブロジェット法(LB法)により製造する。【構成】 下記一般式(I)で表わされる脂環式テトラカルボン酸二無水物と、【化1】下記一般式(II)で表わされるステロイド骨格を有する第1の芳香族ジアミン化合物と、【化2】第2の芳香族ジアミン化合物を反応させて得られるポリアミク酸に、長鎖アルキルアミン化合物を反応させて得られたポリアミク酸アルキルアミン塩を用いて、ラングミュアーブロジェット法により薄膜を形成したのち、この薄膜を酸性溶液またはアルカリ性溶液に接触せしめる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる脂環式テトラカルボン酸二無水物と、【化1】下記一般式(II)で表わされるステロイド骨格を有する第1の芳香族ジアミン化合物と、【化2】第2の芳香族ジアミン化合物を反応させて得られるポリアミク酸に、長鎖アルキルアミン化合物を反応させて得られたポリアミク酸アルキルアミン塩を用いて、ラングミュアーブロジェット法により薄膜を形成したのち、この薄膜を酸性溶液またはアルカリ性溶液に接触せしめることを特徴とする液晶用配向膜の製法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  B05D 1/20

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