特許

J-GLOBAL ID：200903085283012787

軸受装置

発明者： 村木 宏光 ,  武井 健治 ,  小川 隆司
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-086528
公開番号（公開出願番号）：特開2003-278748
出願日： 2002年03月26日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】 装置の総高さや軸受中心間距離を変えることなく、アキシアル剛性およびモーメント剛性を高めて軸受装置の小型化および耐衝撃性の向上を図る。【解決手段】 固定軸1に2個の玉軸受10を介して回転可能に支持されたハウジング3を備えたスイングアーム用軸受装置において、ラジアル剛性Krとアキシアル剛性Kaとの比を2. 0≧Kr/Ka≧0. 9に設定し、前記2個の玉軸受10の接触角αを26°≦α≦37°に設定する。

請求項（抜粋）：

固定軸に2個の転がり軸受を介して回転可能に支持される回転体を備えた軸受装置において、ラジアル剛性Krとアキシアル剛性Kaとの比を2. 0≧Kr/Ka≧0. 9に設定したことを特徴とする軸受装置。

Fターム (8件)：

3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA63 ,  3J101FA15 ,  3J101FA53 ,  3J101GA53

引用特許：

審査官引用 (2件)

• スイングアーム用の軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-219047   出願人：日本精工株式会社
• スピンドル構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-248946   出願人：日本精工株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 転がり軸受工学, 19750710, p.249-252