特許
J-GLOBAL ID:200903085283277977
光学補償板の製造方法、光学補償板、光学フィルム及び画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273357
公開番号(公開出願番号):特開2005-157306
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 従来の光学補償板と同等の位相差値を有し、かつ面内位相差のバラツキが少ない、薄型化した光学補償板を製造する方法を提供すること。【解決手段】 ポリカーボネートフィルムの少なくとも片面に二軸延伸ポリプロピレンフィルムを粘着剤を介して貼り合わせる工程(1)、次いで加熱延伸処理する工程(2)を含む光学補償板の製造方法において、ポリカーボネートフィルムは、厚みが20μm以上50μm未満であり、かつ、二軸延伸ポリプロピレンフィルムは、搬送の流れ方向に直交する幅方向における、160°Cでの収縮応力が2〜6N/mm2であり、160°Cでの幅方向の収縮応力と流れ方向の収縮応力の比(幅方向/流れ方向)が2.5〜5.5であり、かつ流れ方向の収縮率が13%以上であり、幅方向の収縮率が24%以上であるものを用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリカーボネートフィルムの少なくとも片面に二軸延伸ポリプロピレンフィルムを粘着剤を介して貼り合わせる工程(1)、次いで加熱延伸処理する工程(2)を含む光学補償板の製造方法において、
ポリカーボネートフィルムは、厚みが20μm以上50μm未満であり、かつ、
二軸延伸ポリプロピレンフィルムは、搬送の流れ方向に直交する幅方向における、160°Cでの収縮応力が2〜6N/mm2であり、160°Cでの幅方向の収縮応力と流れ方向の収縮応力の比(幅方向/流れ方向)が2.5〜5.5であり、かつ流れ方向の収縮率が13%以上であり、幅方向の収縮率が24%以上であることを特徴とする光学補償板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H049BA06
, 2H049BB42
, 2H049BB51
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FC09
, 2H091HA10
, 2H091LA19
, 2H091LA20
引用特許:
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