特許
J-GLOBAL ID:200903085283297161

故障情報伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225594
公開番号(公開出願番号):特開平5-114945
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 変換テーブルを小型化し、且つ変換処理時間を短縮することを目的とする。【構成】 被監視装置5は、伝送処理部7によりコード情報と数値情報とによる装置番号,装置種別,故障種別,故障個所等を示す故障情報を形成して、通信回線4に送出する。監視装置3は、コード情報と数値情報とに対応したビット位置の相対位置情報と次アドレス情報とを含み、収集した故障情報を階層的にビット位置に変換する変換テーブル6を備え、ビット位置による故障情報を通信回線2を介して故障判定装置1へ伝送する。
請求項(抜粋):
故障判定装置(1)と通信回線(2)を介して任意数の監視装置(3)とを接続し、該監視装置(3)と通信回線(4)を介して複数の被監視装置(5)とを接続し、該被監視装置(5)の故障情報を前記監視装置(3)により収集し、該監視装置(3)により収集した故障情報をビット位置による故障情報に変換して前記故障判定装置(1)へ伝送する故障情報伝送制御方式に於いて、前記被監視装置(5)は、コード情報と数値情報とにより装置番号,装置種別,故障種別,故障個所等を示す故障情報を形成し、該故障情報を直列に前記通信回線(4)に送出し、前記監視装置(3)は、前記コード情報及び数値情報とに対応したビットの相対位置情報と次アドレス情報とを含み、階層的に前記故障情報をビット位置に変換する変換テーブル(6)を備え、該変換テーブル(6)を参照して前記収集した故障情報を前記ビット位置による故障情報に変換して、前記故障判定装置(1)へ伝送することを特徴とする故障情報伝送制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04Q 9/00 311

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