特許
J-GLOBAL ID:200903085283517889
楕円偏光板の製造方法および楕円偏光板を用いた画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
籾井 孝文
, 吉田 昌靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111764
公開番号(公開出願番号):特開2006-292910
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 斜め方向についても優れた特性を有する、広帯域かつ広視野角の楕円偏光板を、非常に高い製造効率で製造し得る方法およびそのような方法で得られた楕円偏光板、ならびに該楕円偏光板を用いた画像表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の楕円偏光板の製造方法は、透明保護フィルムの表面に光配向処理を施す工程と、該透明保護フィルムの該光配向処理が施された表面に液晶材料を塗工する工程と、該液晶材料を該透明保護フィルムの配向方向に応じて配向させて、第1の複屈折層を形成する工程と、該第1の複屈折層の表面に光配向処理を施す工程と、該第1の複屈折層の該光配向処理が施された表面に液晶材料を塗工する工程と、該液晶材料を該第1の複屈折層の配向方向に応じて配向させて、第2の複屈折層を形成する工程と、該透明保護フィルムの該光配向処理が施された表面と反対側の表面に偏光子を積層する工程とを含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明保護フィルムの表面に光配向処理を施す工程と、
該透明保護フィルムの該光配向処理が施された表面に液晶材料を塗工する工程と、
該液晶材料を該透明保護フィルムの配向方向に応じて配向させて、第1の複屈折層を形成する工程と、
該第1の複屈折層の表面に光配向処理を施す工程と、
該第1の複屈折層の該光配向処理が施された表面に液晶材料を塗工する工程と、
該液晶材料を該第1の複屈折層の配向方向に応じて配向させて、第2の複屈折層を形成する工程と、
該透明保護フィルムの該光配向処理が施された表面と反対側の表面に偏光子を積層する工程とを含む、楕円偏光板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BB16
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3174367号
-
表示装置用基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391796
出願人:富士写真フイルム株式会社
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