特許
J-GLOBAL ID:200903085283551734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189603
公開番号(公開出願番号):特開2008-017871
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 遊技球の取込装置におけるセンサの多重検出に基づく取込エラー制御を抑制して円滑な遊技の進行を維持できるようにした遊技機を提供すること。【解決手段】 取込装置400が遊技球を検出するメインセンサ415aとサブセンサ416aを有し、取込制御手段501が、メインセンサ415aとサブセンサ416aの検出数を計数する第1及び第2の計数手段510,520と、メインセンサ415aとサブセンサ416aの検出数が一致していない場合に取込エラー制御を行う取込エラー制御手段540と、メインセンサ415aの検出結果に基づきサブセンサ416aの検出数が第2の計数手段520にて計数される計数可能状態を発生させる一方、メインセンサ415aの検出時から所定期間経過すること、又は、該所定期間経過前にサブセンサ416aが検出することで、計数可能状態を終了させる計数制御手段530とを備える。【選択図】 図34
請求項(抜粋):
遊技球を貯留する受け皿と、受け皿の下流側に設けられ、受け皿に貯留された遊技球を所定数取り込む取込手段と、取込手段を作動させるべく操作されるベット操作手段と、ベット操作手段の操作に基づき取込手段を作動させると共に取込手段が所定数の遊技球を取り込むことに基づき取込手段を停止させる取込制御手段とを備えた遊技機において、 取込手段が、上下方向に延びる取込通路と、取込通路に導入された遊技球を検出するメインセンサと、メインセンサよりも下方に設けられ、取込通路に導入された遊技球を検出するサブセンサと、取込制御手段にて駆動制御され、メインセンサよりも上方で取込通路を開閉する開閉部材とを有し、 取込制御手段が、メインセンサによる遊技球検出数を計数する第1の計数手段と、サブセンサによる遊技球検出数を計数する第2の計数手段と、第1の計数手段が計数したメインセンサによる遊技球検出数と第2の計数手段が計数したサブセンサによる遊技球検出数を照合して一致していないことに基づき取込エラー制御を行う取込エラー制御手段と、メインセンサによる遊技球検出結果に基づきサブセンサによる遊技球検出数が第2の計数手段にて計数される計数可能状態を発生させる一方、メインセンサの遊技球検出結果が得られてから所定期間経過することに基づき計数可能状態を終了させ、かつ、該所定期間経過前であってもサブセンサが遊技球を検出した場合には、第2の計数手段にサブセンサによる遊技球検出数を増加させると共に計数可能状態を終了させる計数制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-331927   出願人:株式会社三洋物産
  • 玉取込装置および遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-092722   出願人:オムロン株式会社

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