特許
J-GLOBAL ID:200903085284103824
複数のプロセッサを備える処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155417
公開番号(公開出願番号):特開平7-013942
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセッサにより構成される信号処理装置において、プロセッサ間の伝送情報に処理の完結を示すタグを設け、プロセッサの故障に対し自動的に復旧し、しかもデータ欠落をなくす。【構成】 起動処理211に記録される処理についてこれに伴う実行条件212に記録される前段で実行されていなければならない処理を認識し、これに対応する伝送情報中の完了/未完了タグ32を判定し、未完了の場合には、該処理を実行する自動復旧方式。また、複数プロセッサにて処理を多重化実行する場合に完了/未完了タグ32を判定し、データの正しい方を選択する多重化方式。
請求項(抜粋):
第1の処理を実行する第1のプロセッサと該第1のプロセッサの処理結果に基づいて第2の処理を行う第2のプロセッサとを備える処理装置において、前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサからの前記第1の処理の処理結果を受信した場合に、当該処理結果に基づいて前記第2の処理を実行し、前記第1のプロセッサから前記第1の処理が未処理である旨の情報を受信した場合に、前記第2の処理の実行に先立って、前記第1の処理を実行することを特徴とする、複数のプロセッサを備える処理装置。
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