特許
J-GLOBAL ID:200903085284864990

光送受信装置及び光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117237
公開番号(公開出願番号):特開平8-313766
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 1本の光ファイバによって光信号の送受信を行っても受光素子の最小受信感度が大きく低下しない光送受信装置及び光コネクタを提供する。【構成】 2本のプラスチック光ファイバ14、15の中間部を相互に溶着した光分岐結合器13と、一方の前記プラスチック光ファイバ14の一端に接続される発光ダイオード11と、他方の前記プラスチック光ファイバ15の一端に接続されるフォトIC12と、これらを前記光分岐結合器13の入出力端となるプラスチック光ファイバ14、15の他端側の端面14a、15aがそれぞれ一の接続端面16a側に露出するように収容、保持するケーシング16とを備え、前記端面14a、15aは、無(低)反射面を形成するようにそれぞれのプラスチック光ファイバ14、15の光軸に対して所定角度で傾斜していると共に、前記端面14a、15aとケーシングの接続端面16aとが同一平面上に位置している。
請求項(抜粋):
2本のプラスチック光ファイバの中間部を相互に溶着した光分岐結合器と、前記光分岐結合器の一方のプラスチック光ファイバの一端に接続される発光素子と、前記光分岐結合器の他方のプラスチック光ファイバの一端に接続される受光素子と、前記光分岐結合器、前記発光素子及び前記受光素子を、前記光分岐結合器の入出力端となる2本の前記プラスチック光ファイバの他端側の端面がそれぞれ一の接続端面側に露出するように収容、保持するケーシングとを備え、前記プラスチック光ファイバの他端側の端面は、それぞれのプラスチック光ファイバの光軸に対して所定角度で傾斜しており、前記プラスチック光ファイバの他端側の端面と、その端面が露出しているケーシングの前記接続端面とが同一平面上に位置している光送受信装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-086713
  • 特開平4-353807
  • 特開平4-051209

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