特許
J-GLOBAL ID:200903085285785422

焼付処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311364
公開番号(公開出願番号):特開2000-137304
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 高価なキャナーを必要とせず、簡単な構成でより素早く容易に各露光素子毎の基準濃度を均一化する。【解決手段】 テスト濃度測定時の送り方向がテスト焼付処理時の送り方向と直交する方向であるため、ライン露光手段61のライン状に並んだ各露光素子611による各ドットの並び方向と、濃度測定手段53で順次測定する方向とが一致し、各露光素子611による各ドットの濃度を濃度測定手段53で各露光素子611毎に順次測定することができて、従来のような高価な面状のスキャナーを必要とせず、ライン状のライン露光手段61による簡単な構成で、より素早く容易に各露光素子611毎の基準露光濃度のバラツキを抑えて各露光素子611毎に基準濃度を均一化することができる。
請求項(抜粋):
露光手段の搬送方向とは直交する方向に複数の露光素子がライン状に配列された露光手段を有し、この露光手段の各露光素子に供給されるシェーディング補正されたライン毎の濃度信号を受けて前記感光体材料上にライン画像をドット群として順次焼付処理する焼付処理装置において、前記各露光素子に対する基準濃度を記憶する基準濃度記憶手段と、前記基準濃度に対応する露光素子に入力して焼付処理が施されたテスト用感光材料を移送する移送手段と、この移送手段で移送される前記テスト用感光材料上の各ドットの濃度を測定する濃度測定手段と、この濃度測定手段で測定された各露光素子に対応するドット位置の測定濃度と各露光素子に対して設定された基準濃度との差を用いて各露光素子毎のシェーディング用補正値を生成する補正値生成手段とを備えたことを特徴とする焼付処理装置。
Fターム (8件):
2H110AA25 ,  2H110AB09 ,  2H110AC02 ,  2H110AC14 ,  2H110BA17 ,  2H110CB76 ,  2H110CC07 ,  2H110CE03

前のページに戻る