特許
J-GLOBAL ID:200903085285876134

(メタ)アクリレート化合物およびその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053653
公開番号(公開出願番号):特開2003-252983
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】耐熱性、電気特性の優れた(メタ)アクリレート樹脂を得る。【解決手段】2官能PPEオリゴマーの末端を(メタ)アクリレートに変換した化合物は反応性に富み、その硬化物はガラス転移点が高く、低誘電率、低誘電正接であり、PPEの優れた性質を受け継いだバランスのとれた特性を有していた。
請求項(抜粋):
一般式(1)で示される(メタ)アクリレート化合物。【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す。-(O-X-O)-は構造式(2)で示され、R2,R3,R4,R8,R9は、同一または異なってもよく、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。R5,R6,R7は、同一または異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。-(Y-O)-は構造式(3)で定義される1種類の構造、または構造式(3)で定義される2種類以上の構造がランダムに配列したものである。R10,R11は、同一または異なってもよく、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。R12,R13は、同一または異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。Zは、側鎖にOH基を含まない炭素数1以上の有機基であり、酸素原子を含むこともある。a,bは、少なくともいずれか一方が0でない、0〜300の整数を示す。c,dは、0または1の整数を示す。)
IPC (3件):
C08G 65/48 ,  C08F220/30 ,  C08F290/06
FI (3件):
C08G 65/48 ,  C08F220/30 ,  C08F290/06
Fターム (20件):
4J005AA26 ,  4J005BD02 ,  4J027AC01 ,  4J027AC06 ,  4J027BA08 ,  4J027BA26 ,  4J027BA28 ,  4J027CA10 ,  4J027CB10 ,  4J027CC05 ,  4J027CD08 ,  4J027CD09 ,  4J100AL66P ,  4J100BA02P ,  4J100BC43P ,  4J100BC44P ,  4J100CA01 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03 ,  4J100JA38

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