特許
J-GLOBAL ID:200903085289136410

二三輪車用表皮材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040707
公開番号(公開出願番号):特開平5-208450
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、接合ラインが非常に長い表皮材の製造において、ウエルダ型の小型化を図り、溶着設備の重量を軽減し、型加工工数を削減して作業効率を向上することのできる二三輪車用表皮材の製造方法を提供することにある。【構成】 二三輪車用表皮材の製造方法は、第1溶着工程によってマチ表皮材12と大判表皮材11の半分を接合し、第2溶着工程によってマチ表皮材12と大判表皮材11の残りの半分を溶着するものである。
請求項(抜粋):
着座面となる大判表皮材と、該大判表皮材の外周に溶着されたマチ表皮材とを備えた二三輪車用表皮材であって、大判表皮材とマチ表皮材との接合部形状に沿って形成された上下型を用いた製造方法において、前記上下型は大判表皮材とマチ表皮材との接合ラインを中心部で分割した第1の上下型と第2の上下型からなり、第1の上下型のいずれか一方の型に大判表皮材とマチ表皮材のいずれか一方の端部から中央部までを装着し、該装着された大判表皮材とマチ表皮材のいずれか一方と溶着される大判表皮材とマチ表皮材の他方の部分を装着し、これらの型に装着されたマチ表皮材と大判表皮材とを第1の上下型によって溶着する第1溶着工程と、第2の上下型のいずれか一方の型に溶着されていない大判表皮材とマチ表皮材のいずれか一方の端部から中央部までを装着し、該装着された大判表皮材とマチ表皮材のいずれか一方に大判表皮材とマチ表皮材の他方を装着し、装着されたマチ表皮材と大判表皮材とを第2の上下型によって溶着する第2溶着工程と、を備えてなる二三輪車用表皮材の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/02 ,  B62J 1/12 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-280452

前のページに戻る