特許
J-GLOBAL ID:200903085291142436
近赤外線遮蔽体の製造方法、およびディスプレイ用板状体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169783
公開番号(公開出願番号):特開2006-341204
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】本発明は、高温高湿な使用条件下における近赤外線吸収特性の経時劣化が抑制された、透光性の高い近赤外線遮蔽体およびそれをもちいたディスプレイ用板状体を提供する。【解決手段】基材と、前記基材の一方の主面上に配置された近赤外線吸収層とを備えた近赤外線遮蔽体の製造方法であって、1種以上の近赤外線吸収化合物と溶媒とバインダー樹脂とを含む塗料を塗布することにより、前記近赤外線吸収層を形成する、近赤外線吸収層形成工程を含み、前記溶媒は、前記1種以上の近赤外線吸収化合物のうちの少なくとも1種の近赤外線吸収化合物の25°Cにおける溶解度が0.01重量%以上1.5重量%未満の貧溶媒と、前記1種以上の近赤外線吸収化合物のうちの少なくとも1種の近赤外線吸収化合物の25°Cにおける溶解度が1.5重量%以上の良溶媒とを含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の一方の主面上に配置された近赤外線吸収層とを備えた近赤外線遮蔽体の製造方法であって、
1種以上の近赤外線吸収化合物と溶媒とバインダー樹脂とを含む塗料を塗布することにより、前記近赤外線吸収層を形成する、近赤外線吸収層形成工程を含み、
前記溶媒は、前記1種以上の近赤外線吸収化合物のうちの少なくとも1種の近赤外線吸収化合物の25°Cにおける溶解度が0.01重量%以上1.5重量%未満の貧溶媒と、前記1種以上の近赤外線吸収化合物のうちの少なくとも1種の近赤外線吸収化合物の25°Cにおける溶解度が1.5重量%以上の良溶媒とを含むことを特徴とする近赤外線遮蔽体の製造方法。
IPC (8件):
B05D 5/06
, B05D 7/24
, B32B 27/18
, C09D 5/32
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09K 3/00
, G02B 5/22
FI (8件):
B05D5/06 A
, B05D7/24 303Z
, B32B27/18 A
, C09D5/32
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09K3/00 105
, G02B5/22
Fターム (56件):
2H048CA04
, 2H048CA12
, 2H048CA24
, 4D075CB07
, 4D075DA04
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EB35
, 4D075EC08
, 4D075EC30
, 4D075EC51
, 4D075EC60
, 4F100AA17H
, 4F100AH03H
, 4F100AH08B
, 4F100AH08H
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100CA07B
, 4F100CC00B
, 4F100EH462
, 4F100GB41
, 4F100JB07
, 4F100JB08B
, 4F100JD10B
, 4F100JD10H
, 4F100JJ03
, 4F100JN01
, 4F100YY00B
, 4J038BA021
, 4J038CC031
, 4J038CD031
, 4J038CE071
, 4J038CF021
, 4J038CG001
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DJ031
, 4J038JA02
, 4J038JA05
, 4J038JA19
, 4J038JA26
, 4J038JA33
, 4J038JA34
, 4J038JA56
, 4J038JA70
, 4J038JB13
, 4J038JB16
, 4J038JB27
, 4J038JB28
, 4J038JC38
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA12
, 4J038NA19
, 4J038PB09
引用特許:
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