特許
J-GLOBAL ID:200903085292880058

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246331
公開番号(公開出願番号):特開平7-077448
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 微量のガス漏れを早期に発見することができるようにすると共に、ガス器具の使用に支障を与えないようにする。【構成】 制御部15は、所定時間以上、ガス器具を使用していると判断できるガス流量がガス流量計13によって計測されなかった場合に、一旦、ガス遮断弁12によってガス流路11を遮断し、ガス流量計13によって計測されるガスの流量に基づいて微量のガス漏れの有無を検査する。また、制御部15は、検査中に、ガスの流量が急激に増加したことを検出した場合には、ガス器具が使用されたと判断して検査を中断して、ガス遮断弁12を開ける。
請求項(抜粋):
ガスが通過するガス流路と、このガス流路に設けられ、このガス流路を遮断するためのガス遮断弁と、前記ガス流路に設けられ、このガス流路を通過するガスの流量を計測するガス流量計と、所定時間以上、ガス器具を使用していると判断できるガス流量が前記ガス流量計によって計測されなかった場合に、前記ガス遮断弁を駆動してガス流路を遮断し、前記ガス流量計によって計測されるガスの流量に基づいて微量のガス漏れの有無を検査する微量ガス漏れ検査手段と、この微量ガス漏れ検査手段による検査中、前記ガス流量計によって計測されるガスの流量の急激な増加を検出する流量増加検出手段と、この流量増加検出手段によってガスの流量の急激な増加が検出されたときに、ガス器具が使用されたと判断して、前記微量ガス漏れ検査手段による検査を中断し、前記ガス遮断弁を開ける検査中断手段とを具備することを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00

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