特許
J-GLOBAL ID:200903085293912093

船外機のオイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187843
公開番号(公開出願番号):特開平5-033779
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、吸入孔および吐出孔の位置を、駆動軸の位置に対して自由にレイアウト可能であり、かつインレットおよびアウトレットをドリル加工に依存することなく形成可能とし、ポンプケースを小型、簡素化できる船外機のオイルポンプを提供することにある。【構成】本発明に係る船外機のオイルポンプは、吸入孔37と吸入ポートとを接続するインレット55と、吐出孔41と吐出ポートとを接続するアウトレット56とを、ポンプケースのケース本体側に溝状に形成し、上記ケース本体にケースカバーを被装することにより上記インレット55およびアウトレット56が密閉管路状となるように構成したものである。
請求項(抜粋):
エンジンホルダと、このエンジンホルダの上面に搭載されるエンジンとの間に設置され、エンジンホルダ下面に設けられたオイルパン内の潤滑オイルを汲み上げて上記エンジンに供給する船外機のオイルポンプにおいて、吸入孔と吸入ポートとを接続するインレットと、吐出孔と吐出ポートとを接続するアウトレットとを、ポンプケースのケース本体側に溝状に形成し、上記ケース本体にケースカバーを被装することにより上記インレットおよびアウトレットが密閉管路状となるように構成したことを特徴とする船外機のオイルポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/10 341 ,  F01M 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-244108
  • 特開平1-244108

前のページに戻る