特許
J-GLOBAL ID:200903085295119323

移動体通信の時間分割通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238952
公開番号(公開出願番号):特開平6-069902
出願日: 1992年08月15日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 フレーム構成のタイム・スロットに時間圧縮した電話信号をのせた移動体通信を提供すること。【構成】 複数のゾーンをカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地局30と、複数のゾーンを横切って移動し、無線基地局と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られた信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線機100との間の通信を交換するための関門交換機20とを用いて、原信号の最高周波数に応じて、圧縮率を可変して、タイム・スロットの時間幅を可変し、隣り合うタイム・スロットとタイム・スロットとの間のガード・タイムを可変するようにした。【効果】 各タイム・スロットの間のガード・タイムを広くして多重電波伝搬特性による悪影響を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地手段(30)と、前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段と交信するために通話信号をフレーム構成のタイム・スロットに時間的に区切られ圧縮した信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線手段(100)との間の通信を交換するための関門交換手段(20)とを用いる移動体通信の時間分割通信方法において、前記通話信号の時間的に区切られた期間の周波数特性により前記時間的に圧縮する場合の圧縮度を可変して前記タイム・スロット間に設置するガード・タイム幅を広くした移動体通信の時間分割通信方法。
IPC (5件):
H04J 3/22 ,  H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/16

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