特許
J-GLOBAL ID:200903085297398688

油圧サーボユニツトの作動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178803
公開番号(公開出願番号):特開平5-001768
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 油圧サーボユニットの作動、特に低速作動を正確かつ安定して行なわせることができるようにした油圧サーボユニットの作動制御装置を提供する。【構成】 作動制御装置では、デューティ比開閉制御される第1ソレノイドバルブ151と第2ソレノイドバルブ152の双方を同時に駆動する。そして、各ソレノイドバルブ151,152におけるデューティ比を制御して、それら両ソレノイドバルブ151,152のデューティ比に差を設けるとともにそのデューティ比の差を変化させることによって、第2油圧供給路104を通じてヘッド側シリンダ室51aに流入し又はヘッド側シリンダ室51aから流出する作動油の流量を増減制御する。
請求項(抜粋):
入力を無段階に変速可能な無段変速機における変速比制御用の油圧サーボユニットの作動制御装置であって、前記油圧サーボユニットは、シリンダとこのシリンダ内に形成されたシリンダ室内に滑動自在に嵌入されたピストンとからなり、前記シリンダ室は前記ピストンによって、ピストンロッドが通されるロッド側シリンダ室と、ピストンヘッド面が対向したヘッド側シリンダ室とに分割されており、前記ロッド側シリンダ室には所定油圧の作動油が供給される第1油圧供給路が接続され、前記ヘッド側シリンダ室にはデューティ比開閉制御される第1ソレノイドバルブを介して前記第1油圧供給路に接続される第2油圧供給路が接続され、この第2油圧供給路にはデューティ比開閉制御される第2ソレノイドバルブを介してドレン回路が接続されており、前記第1ソレノイドバルブと前記第2ソレノイドバルブの双方を同時に駆動しながら前記各ソレノイドバルブにおけるデューティ比を制御して、それら両ソレノイドバルブのデューティ比に差を設けるとともにそのデューティ比の差を変化させることにより、前記第2油圧供給路を通じて前記ヘッド側シリンダ室に流入し又は前記ヘッド側シリンダ室から流出する作動油の流量を増減制御するようにしたことを特徴とする油圧サーボユニットの作動制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/40 ,  F16H 63/28
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-098756
  • 特開平1-098756
  • 特開昭58-152906
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