特許
J-GLOBAL ID:200903085297890655
冷凍システムのレトロフィット法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151960
公開番号(公開出願番号):特開平10-339526
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 フラッシング効率が良く、信頼性の高いレトロフィット法を提供する。【解決手段】 圧縮機1,室外熱交換器2,膨張機構3,室内熱交換器4および四路切換弁5で構成されてHCFCと鉱油あるいはアルキルベンゼン油とを使用する冷凍システムを、無極性の鉱油あるいはアルキルベンゼン油に対する相溶性がエステルよりも良いPVE油とHFCとを使用する冷凍システムにレトロフィットする。その場合のフラッシング用の混合液体を、上記PVE油の粘度より低い粘度のPVEとHFCとの混合流体とすることによって、フラッシングの効率を良くする。
請求項(抜粋):
ハイドロクロロフルオロカーボンを主成分とする冷媒と、鉱油又はアルキルベンゼン油を主成分とする冷凍機油を使用する冷凍システムを、ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷媒とポリビニルエーテルを主成分とする冷凍機油を使用するように変更する冷凍システムのレトロフィット法であって、上記ポリビニルエーテルを主成分とする冷凍機油の粘度より低い粘度のポリビニルエーテルと上記ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷媒とを混合した混合流体で、上記冷凍システムをフラッシングすることを特徴とする冷凍システムのレトロフィット法。
IPC (5件):
F25B 45/00
, C10M105/18
, F25B 1/00 395
, C09K 5/04
, C10N 40:30
FI (4件):
F25B 45/00 B
, C10M105/18
, F25B 1/00 395 Z
, C09K 5/04
引用特許:
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