特許
J-GLOBAL ID:200903085298210704
内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114668
公開番号(公開出願番号):特開平8-299349
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は弾性ワイヤからなるバスケット部の有効捕捉空間を、より前方に形成することにより、そのバスケット部をシースに引き込み始めても、そのバスケット部の形状が急激に小さくならず、また、捕捉空間を先端側寄りに形成することができて狭い空間でも結石等の捕捉が確実に行なえる内視鏡用処置具を提供することを目的とする。【構成】シース2内に進退自在に挿通したワイヤの先端に設けられ、複数の屈曲点5a〜5eを有する弾性ワイヤ3を用いて拡開及び収縮自在な構成としたバスケット部6を有する内視鏡用処置具において、前記複数の屈曲点は3つ以上の外向きの屈曲点を含み、かつ前記外向きの屈曲点の少なくとも半数が、前記バスケット部6の軸方向中央の位置より前方に位置して配置してある。
請求項(抜粋):
シース内に進退自在に挿通した操作用ワイヤの先端に設けられ、複数の屈曲点を有する弾性ワイヤを用いて拡開及び収縮自在な構成とした処置部を有する内視鏡用処置具において、前記弾性ワイヤにおける複数の屈曲点は3つ以上の外向きの屈曲点を含み、かつ前記外向きの屈曲点の少なくとも半数が、前記処置部の軸方向中央の位置より前方に位置して配置したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/22 310
, A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 17/22 310
, A61B 1/00 334 D
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