特許
J-GLOBAL ID:200903085298958652

レーザ導光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351304
公開番号(公開出願番号):特開平6-174960
出願日: 1992年12月06日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】[目的] 本発明はレーザ導光装置に係わり、特に、先端部ファイバーとファイバー部とを割スリーブにより接続し、正確なアライメントを実現することができ、白内障の手術等に使用される眼内手術装置に最適なレーザ導光装置を提供することを目的とする。[構成] 本発明はファイバー部が、水の吸収ピークに対応する波長のレーザ光源からの光をハンドピースまで導く様になっている。そして接続用の第1端子を、ファイバー部の端部に形成し、接続用の第2端子を、ファイバー部に接続される先端部ファイバーの接続端部に形成し、割スリーブが、ファイバー部と無水石英ファイバーからなる先端部ファイバーとのアライメントを正確に行なうために、第1端子と第2端子とに接続されている。更に本発明はハンドピースを、先端部と本体部とに分離可能に構成し、先端部と本体部とを分離した場合には、割スリーブがファイバー部の端面の保護機能を果たす様になっている。
請求項(抜粋):
被照射部に挿入するプローブが設けられたハンドピースを有するレーザ導光装置において、水の吸収ピークに対応する波長のレーザ光源からの光を前記ハンドピースまで導くためのファイバー部と、前記ファイバー部の端部に形成された接続用の第1端子と、このファイバー部に接続される先端部ファイバーの接続端部に形成された接続用の第2端子と、このファイバー部と該無水石英ファイバーからなる先端部ファイバーとのアライメントを正確に行なうために、前記第1端子と前記第2端子とに接続された割スリーブとからなることを特徴とするレーザ導光装置。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  A61F 9/00 311 ,  G02B 6/26
引用特許:
審査官引用 (12件)
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