特許
J-GLOBAL ID:200903085300332774
印刷制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩上 昇一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-045717
公開番号(公開出願番号):特開平5-006161
出願日: 1991年02月20日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 フォント情報記憶装置内に実在しないフォント種で印刷が要求されたとき、フォント情報記憶装置内に実在するフォント種を使用しても、印刷されたフォントの位置関係がずれない印刷制御装置を提供すること。【構成】 ユーザーが特定のフォント種で印刷要求すると、判定処理手段では、当該フォント種がフォント種管理情報に基づいて前記アウトラインフォント情報記憶手段に記憶されているものであるか否かを調べる。その判定処理手段の判定結果、ユーザーの印刷要求したフォント種がアウトラインフォント情報記憶手段に記憶されていないものであれば、標準寸法情報記憶手段に記憶されている対応するフォント種の標準寸法情報を読みだすと共に、アウトラインフォント情報記憶手段から予め当該フォント種に対応付けられているアウトライン座標情報を読みだし、これらの読み出した情報に基づいてビットマップ情報を作成する。
請求項(抜粋):
各フォントのアウトラインの座標情報と各フォントの標準寸法情報とを含む少なくとも一種のアウトラインフォント情報を記憶するアウトラインフォント情報記憶手段と、使用可能な複数のアウトラインフォント種名と当該アウトラインフォント種が前記アウトラインフォント情報記憶手段内に記憶されているか否かを表すフォント種管理情報とを記憶するフォント種管理情報記憶手段と、当該フォント種管理情報記憶手段に記憶されているフォント種毎に、同一フォント種内における各フォントの位置を決める標準寸法情報を記憶する標準寸法情報記憶手段と、あるフォント種による印刷要求がなされたとき、前記フォント種管理情報記憶手段に記憶されているフォント種管理情報に基づいて、印刷要求されたフォント種が前記アウトラインフォント情報記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定処理手段と、当該判定処理手段の判定結果、印刷要求フォントが前記アウトラインフォント情報記憶手段に記憶されていない場合には、前記標準寸法情報記憶手段に記憶されている対応するフォント種における各フォントの標準寸法情報を読み出すと共に、前記アウトラインフォント情報記憶手段から予めそのフォント種に対応付けられているアウトライン座標情報を読み出し、これらの情報に基づいてビットマップ情報を作成するビットマップ情報作成手段と、を備えていることを特徴とする印刷制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/24
, B41J 2/485
, G06F 3/12
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