特許
J-GLOBAL ID:200903085301993324

担架脱落防止機構付入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064539
公開番号(公開出願番号):特開2006-246972
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 入浴者の安全を図るものであり、担架を浴槽に移乗する際に担架が、台車から又は浴槽から落下しないようにした担架脱落防止機構付入浴装置を提供することである。【解決手段】 台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)と浴槽(2)の間を移動する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更できるストッパー(6)と、検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、前記ストッパー(6)は、常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するものであり、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)及び浴槽(2)に載せられ台車(1)と浴槽(2)の間を移乗する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、 浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、回動により起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更でき常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するストッパー(6)と、浴槽(2)に設けられ、浴槽(2)に台車(1)が接合したことを検出する検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、 前記ストッパー(6)は、浴槽(2)に台車(1)が接合している時だけ検出具(7)により倒伏姿勢に変えられ、起立姿勢から浴槽(2)内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置。
IPC (1件):
A61H 33/00
FI (1件):
A61H33/00 310
Fターム (9件):
4C094AA01 ,  4C094BB06 ,  4C094BB07 ,  4C094BB12 ,  4C094CC05 ,  4C094CC08 ,  4C094CC15 ,  4C094FF17 ,  4C094GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実登2595389号公報

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