特許
J-GLOBAL ID:200903085302063495

自動運転式ホイールローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128573
公開番号(公開出願番号):特開2007-297873
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】自動運転を行うときにバケット内に収容した土石の偏り等を防止し、作業効率を向上させる。【解決手段】自動運転式ホイールローダ1の車体2には、アーム9L、バケット10等からなる作業装置8を俯仰動可能に設け、また自動運転制御用のコントローラを搭載する。そして、コントローラは、作業装置8を作動させることにより、バケット10によって土石を掘削し、この土石を所望の場所で放土する。また、コントローラは、土石の掘削動作が終了して放土動作が始まる前に、所定の均し動作を行うことにより、バケット10内に収容された土石を均等に均す。これにより、バケット10内の土石が偏った状態で放土されることによって放土場所の周囲にこぼれ落ちたり、放土場所に不均等な状態で堆積されるのを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自走可能な車体と、該車体に俯仰動可能に設けられアームの先端側に掘削対象物を収容するバケットが回動可能に取付けられた作業装置と、動作パターンを予め記憶して前記車体と作業装置とを制御する制御装置とからなる自動運転式ホイールローダにおいて、 前記制御装置には、前記バケットによって掘削対象物を掘削してから放出するまでの間に前記バケット内に収容された掘削対象物を均す均し手段を設ける構成としたことを特徴とする自動運転式ホイールローダ。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 3/34
FI (2件):
E02F3/43 P ,  E02F3/34
Fターム (11件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA02 ,  2D003BA03 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DC02 ,  2D003FA02 ,  2D012BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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