特許
J-GLOBAL ID:200903085302652326

耐水堅牢性インキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224672
公開番号(公開出願番号):特開平7-179802
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 耐水堅牢性インキにおいて印刷後に水が失われたとき、染料とポリイミシン間の極性中和反応によって機能し、この反応が染料の紙に対する親和性をもたらし、かつ、アニオンの可溶化基をもっているが第4級アンモニウム基をもっていないいずれの染料にも及びいずれのアンモニウム塩にも適用出来るようにする。【構成】 3.0%のフードブラック2、2.5%の高度にヒドロキシエチル化されたポリエチレンイミン、10.0%の安息香酸アンモニウム、および残余の水を含有している耐水堅牢性インキ。
請求項(抜粋):
特にアニオン基からなる可溶化基を持っているが、第4級アンモニウム基を持っていない染料を含有する液体インキ組成物であって、上記染料、上記インキ中で上記染料に対する液体媒体を提供する極性可溶化液体、約95%以上の有効イミン窒素がヒドロキシアルキル基で置換されたポリエチレンイミン、および前記極性液体が失われたときに作用するのに充分な量のアンモニウム塩を含有し、前記染料と前記ポリエチレンイミンが実質的に中性もしくは酸性の水中で少なくとも80%の耐水堅牢性を提供する液体インキ組成物。
IPC (3件):
C09D 11/10 PTV ,  C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTF

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