特許
J-GLOBAL ID:200903085303079751

ラベル要求パケット伝送方法、パケット転送網および方法、パケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079544
公開番号(公開出願番号):特開2001-268113
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 パケット転送網全体のLDP処理を高速化することで、パケット通信開始までの待ち時間および拒否検出までの待ち時間を短縮すること。【解決手段】 パケット転送装置は、第1の伝送路101に接続された第1のLDP多重分離部103と、第2の伝送路102に接続された第2のLDP多重分離部104と、第1のLDP分離部と第2のLDP処理部との間に設けられたパケットスイッチ107と、パケットスイッチのスイッチ接続状態を制御するためのスイッチ接続テーブル106と、第1及び第2のLDP多重分離部とスイッチ接続テーブルとに接続されたLDP処理部105とを有する。LDP処理部105は、第1のLDP多重分離部で分離されたLDPパケットを処理して、パケット転送網を複数に分割した区間毎の複数のLDPパケットを多重して第2のLDP多重分離部へ送ると共に、スイッチ接続テーブルを更新する。
請求項(抜粋):
第1の端末と第2の端末との間のパケット転送を、それらの間に設けられた複数のパケット転送装置を介して行なうパケット転送網に於ける、前記パケット転送のために前記複数のパケット転送装置間で使用するラベルを決定するために用いられる原ラベル要求パケットを、前記第1の端末に接続された送信側パケット転送装置から前記第2の端末に接続された受信側パケット転送装置へ向けて伝送する方法に於いて、前記パケット転送網を複数の区間に分け、前記原ラベル要求パケットを、前記区間毎の複数のラベル要求パケットに分割して送信することを特徴とするラベル要求パケット伝送方法。
Fターム (3件):
5K030HA08 ,  5K030JA01 ,  5K030KA05

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