特許
J-GLOBAL ID:200903085303581414
分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183304
公開番号(公開出願番号):特開平8-047691
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】電気泳動法により被処理液から懸濁質を分離する場合、懸濁質に脱水した取扱の容易なケーキとして、低電力量で且つ高処理効率の分離ができるコンパクトな分離装置を提供する。【構成】本発明の分離装置は、電気泳動により被処理液の懸濁質と媒体とを互いに逆方向に移動させ、懸濁質を一方の電極上に電着・析出させて懸濁質を分離する装置であって、液面に垂直に1枚または複数の円板状の回転体を配設し、上記回転体により上記一方の電極を形成し回転電極とし、他方の電極を該回転電極に平行に配設し固定電極とし、該回転電極部分の上端の液面上空間において、該電極の表面に接して電着析出物の掻き取り手段を設けたことを特徴とする構成である。
請求項(抜粋):
電気泳動により被処理液の懸濁質と媒体とを互いに逆方向に移動させ、懸濁質を一方の電極上に電着・析出させて懸濁質を分離する装置であって、液面に垂直に1枚または複数の円板状の回転体を配設し、上記回転体により上記一方の電極を形成し回転電極とし、他方の電極を上記回転電極に平行に配設し固定電極とし、上記回転電極部分の上端の液面上空間において、該電極部分の表面に接して電着析出物の掻き取り手段を設けたことを特徴とする分離装置。
IPC (3件):
C02F 1/461
, B01D 57/02
, B03C 5/02
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