特許

J-GLOBAL ID：200903085303742060

シール

発明者： 竹林 博明 ,  林田 一徳 ,  山本 和俊
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-272194
公開番号（公開出願番号）：特開2001-099326
出願日： 1999年09月27日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】シールにおいて、密封対象空間と大気圧空間とを仕切るとともに、密封対象空間の密封性の向上を図ること。【解決手段】径方向内外で同心状に配設されている回転軸1とハウジング2との対向する環状空間Aに配備されて当該環状空間を軸方向に真空である密封対象空間Bとこれより圧力が高い大気圧空間Cとの2つに仕切るのに用いるシール3であって、回転軸に対して接触させられる2つのリップ10,11が軸方向に離隔されて設けられ、両リップは、大気圧空間側から密封対象空間側へ作用する圧力によって接触圧を増す形状を有するとともに、両リップ間に潤滑剤13が充填されている。

請求項（抜粋）：

径方向内外で同心状に配設されている回転部材と固定部材との対向する空間に配備されて当該空間を軸方向に低圧空間とこれより圧力が高い高圧空間との2つに仕切るのに用いるシールであって、軸方向において高圧空間側と低圧空間側それぞれに主リップと補助リップとが離隔されて設けられており、前記両リップ間に潤滑剤が充填されている、ことを特徴とするシール。

IPC (2件)：

F16J 15/32 311 ,  F16C 33/76

FI (2件)：

F16J 15/32 311 A ,  F16C 33/76 A

Fターム (4件)：

3J006AE17 ,  3J016AA04 ,  3J016BB03 ,  3J016CA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-186670
  
• オイルシールおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-196459   出願人：光洋精工株式会社