特許

J-GLOBAL ID：200903085304593068

多重構造弾性研削砥石

発明者： 冨野 貴義 ,  近藤 繁俊 ,  加賀 慎一 ,  中野 鉄也 ,  本田 貴之 ,  西原 俊之
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 春日 讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128016
公開番号（公開出願番号）：特開2002-326167
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月12日
要約：

【要約】【課題】弾性体機能を有する弾性皿型砥石の砥粒層の幅を大きくした場合でも、砥粒層をその幅全体にわたって振動する被研削物に接触させることができるようにする。【解決手段】多重構造弾性研削砥石1は、被研削物の振動を吸収するに足る弾性体機能を有する皿型の薄板円盤台金10a,10b上に砥粒層20a,20bを形成した複数の径の異なる弾性皿型砥石2,3を有し、これら弾性皿型砥石2,3はそれぞれの砥粒層20a,20bがほぼ面一となるように厚さ方向に多段に重ね配置されている。

請求項（抜粋）：

被研削物の振動を吸収するに足る弾性体機能を有する皿型の薄板円盤台金上に砥粒層を形成した複数の径の異なる弾性皿型砥石を有し、これら複数の弾性皿型砥石をそれぞれの砥粒層がほぼ面一となるように多段に重ね配置したことを特徴とする多重構造弾性研削砥石。

IPC (3件)：

B24D 7/02 ,  B24B 5/37 ,  B24D 3/00 310

FI (3件)：

B24D 7/02 B ,  B24B 5/37 ,  B24D 3/00 310 Z

Fターム (14件)：

3C043AC17 ,  3C043CC04 ,  3C043CC13 ,  3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BA02 ,  3C063BA33 ,  3C063BB02 ,  3C063BC03 ,  3C063BG01 ,  3C063BG07 ,  3C063BG11 ,  3C063BG22 ,  3C063EE26