特許
J-GLOBAL ID:200903085304807262

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150546
公開番号(公開出願番号):特開2003-086379
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電気エネルギーの利用効率が高く、高輝度かつ高色純度の発光素子を提供する。【解決手段】有機発光素子であって、該素子は発光ピーク波長が580nm以上720nm以下で発光し、少なくとも式(1)に示すジケトピロロ[3,4-c]ピロール誘導体と蛍光ピーク波長が580nm以上720nm以下の有機蛍光物質を含むことを特徴とする。{R1およびR2は、炭素数1〜25のアルキル基または、式(2)から選ばれ、(R3およびR4は、炭素数1〜4のアルキル基、無置換または炭素数1〜3のアルキル基が置換されたフェニル基から選ばれ、Ar3はアルキル基、アルコキシ基等から選ばれた置換基を有するフェニル基等から選ばれる。mは0〜4の整数。)Ar1およびAr2は、無置換または置換基を有するフェニル基、ナフチル基等から選ばれる。}
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に発光物質が存在し、電気エネルギーにより発光する素子であって、該素子は発光ピーク波長が580nm以上720nm以下で発光し、少なくとも下記一般式(1)に示すジケトピロロ[3,4-c]ピロール誘導体と蛍光ピーク波長が580nm以上720nm以下の有機蛍光物質を含むことを特徴とする発光素子。【化1】{R1およびR2は同じでも異なっていてもよく、炭素数1〜25のアルキル基または、下記一般式(2)の中から選ばれ、【化2】(R3およびR4は同じでも異なっていてもよく、炭素数1〜4のアルキル基、無置換または炭素数1〜3のアルキル基が置換されたフェニル基から選ばれ、Ar3はアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン、フェニル基の中から選ばれた置換基を有するフェニル基、無置換もしくは置換基を有するナフチル基の中から選ばれる。mは0〜4の整数を表す。)Ar1およびAr2は同じでも異なっていてもよく、無置換または置換基を有するフェニル基、ナフチル基、スチリル基、カルバゾリル基から選ばれる。}
IPC (6件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 A
Fターム (6件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238236   出願人:東レ株式会社
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219917   出願人:東レ株式会社

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