特許
J-GLOBAL ID:200903085305242790

プレロードクラスの生成/更新装置、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121932
公開番号(公開出願番号):特開2003-316584
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 従来技術のプレロードクラスは、プラットフォーム非依存なバイトコードであり、Java実行環境によるバイトコードの逐次解釈実行の処理負荷が高い。【解決手段】 プレロード実行可能モジュールにおいて予めアプリケーションを実行させることにより、使用頻度の高いメソッドをプラットフォーム依存なコンパイル済みコードとし、使用頻度の低いメソッドをプラットフォーム非依存なバイトコードとすることで、プラットフォーム依存なコンパイル済みコードとプラットフォーム非依存なバイトコードを混在させたプレロードクラスを生成する。前記、生成したプレロードクラスを組み込んだプレロード実行可能モジュールでのアプリケーション実行において、メソッド呼出し時にメソッドの使用頻度を算出し、逐次プレロードクラスを更新する。
請求項(抜粋):
Java実行環境におけるプレロードクラス生成装置において、メソッドがプラットフォーム非依存コードか、依存コードかを判定するコード判定手段と、メソッドがプラットフォーム非依存コードであればコンパイルして、コンパイル済みコードを指定領域に格納するメソッドコンパイル手段と、メソッドがプラットフォーム依存であればコンパイル済みコードを呼び出すネーティブコード呼び出し手段と、呼び出し対象メソッドの呼び出し回数をカウントするカウント手段と、プレロードクラスの生成を要求するプレロードクラス生成指示手段と、前記プレロードクラス生成指示により、前記呼び出し回数カウント部でカウントした回数によって、プラットフォーム依存のネーティブコードとプラットフォーム依存のバイトコードによりプレロードクラスを生成するプレロードクラス生成手段を備えることを特徴とするプレロードクラス生成装置。
IPC (3件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 9/54
FI (4件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/44 320 C ,  G06F 9/06 640 C ,  G06F 9/44 322 A
Fターム (5件):
5B076AB02 ,  5B076BA01 ,  5B081AA09 ,  5B081CC16 ,  5B081DD01

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