特許
J-GLOBAL ID:200903085305648397

画像形成方法および熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202461
公開番号(公開出願番号):特開平10-265688
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 熱現像により形成する画像の鮮鋭度と色味を改善する。【解決手段】 熱現像感光材料に含まれる染料として、7員環を有する特定のヘプタメチンシアニン染料を使用する。
請求項(抜粋):
支持体上に、ハロゲン化銀および還元剤を含む感光性層と非感光性層とを有し、感光性層または非感光性層が下記式(I)で表わされるヘプタメチンシアニン染料を含む熱現像感光材料を画像露光し、さらに加熱して銀画像を形成する画像形成方法。【化1】式中、Z1 は、-CR11R12-、-O-、-S-または-NR13であり;Z2は、-CR21R22-、-O-、-S-または-NR23であり;R1 およびR2 は、それぞれ独立に、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基、アラルキル基または置換アラルキル基であり;R3 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、ヘテロ環基、置換ヘテロ環基、シアノ、-SO2 R31、-OR32、-SR33または-NR34R35であり;R11、R12、R21およびR22は、それぞれ独立にアルキル基であるか、あるいはR11とR12、またはR21とR22が結合して飽和脂肪族スピロ環を形成する;R13およびR23は、それぞれ独立に、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基、アラルキル基または置換アラルキル基であり;R31、R32およびR33は、それぞれ独立に、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、アラルキル基、置換アラルキル基、アリール基、置換アリール基、ヘテロ環基または置換ヘテロ環基であり;R34は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基または置換アリール基であり;R35は、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、置換アリールスルホニル基またはアシル基であり;ベンゼン環AおよびBには、それぞれ独立に、別のベンゼン環が縮合していてもよく、ベンゼン環A、Bおよびそれらの縮合環は、さらに置換基を有していてもよい;Xはアニオンであり;そして、nは0または1である。
IPC (10件):
C09B 23/00 ,  G03C 8/52 ,  C07D209/14 ,  C07D209/60 ,  C07D209/96 ,  C07D263/62 ,  C07D277/64 ,  C07D403/14 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D413/14 209
FI (10件):
C09B 23/00 L ,  G03C 8/52 ,  C07D209/14 ,  C07D209/60 ,  C07D209/96 ,  C07D263/62 ,  C07D277/64 ,  C07D403/14 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D413/14 209
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-031854
  • 特開昭61-281232

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