特許
J-GLOBAL ID:200903085306204484

用紙反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302524
公開番号(公開出願番号):特開2003-104610
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 用紙の種類や形状等によらず、用紙を確実に反転させ、かつ搬送することができるようにする。【解決手段】 用紙2の先端が、駆動ローラ11と給紙従動ローラ12の間に挟持されるようにして、排紙方向に鋭角θだけ傾斜した通路66内の下方向に給紙される。用紙2の終端が駆動ローラ11と給紙従動ローラ12から離脱した場合、D型駆動ローラ62が回転し、用紙2は、D型駆動ローラ62と反転従動ローラ18の間に挟持されるようにして、通路66内の上方向に搬送されるとともに、用紙2の終端は、ガイドアーム61により押圧され、給紙従動ローラ12側から排紙従動ローラ13側にガイドされ、さらに駆動ローラ11と排紙従動ローラ13に挟持されるようにして、通路66から排紙される。
請求項(抜粋):
第1の方向、または前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に用紙を案内する案内路と、回転して前記用紙を搬送する第1のローラと、前記第1のローラと接触して前記用紙を前記案内路内に進入する前記第1の方向に搬送する第2のローラと、前記第1のローラを挟んで前記第2のローラの反対側に配置され、前記第1のローラと接触して前記用紙を前記案内路から排出する前記第2の方向に搬送する第3のローラと、前記案内路中に配置され、前記第1および第2のローラにより前記第1の方向に案内されてきた前記用紙の始端を通過させるとともに、前記用紙の終端が前記第1および第2のローラから離脱した場合、回転して前記用紙を前記第2の方向に搬送する第4のローラと、前記第1および第2のローラにより前記第1の方向に案内されてきた前記用紙の終端が、前記第1および第2のローラから離脱した場合、前記用紙の終端を、前記第2のローラ側から前記第3のローラ側に押圧して案内する案内部材とを備えることを特徴とする用紙反転装置。
Fターム (6件):
3F053BA03 ,  3F053BA12 ,  3F053BA14 ,  3F053LA02 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03

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