特許
J-GLOBAL ID:200903085307839378

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227752
公開番号(公開出願番号):特開平11-064558
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、燃料集合体の高燃焼度化を目指した場合でも、限界出力を確実に向上して熱的余裕を改善できる燃料集合体を提供することにある。【解決手段】長尺燃料棒1及び長尺燃料棒1より燃料有効長が短い短尺燃料棒2を9行9列の正方格子状に配列し、中央部に燃料棒よりも太径の水ロッド3を配置した燃料バンドルと、燃料バンドルを覆う四角筒状のチャンネルボックス7とを備えた燃料集合体において、短尺燃料棒2が燃料バンドルの最外周の各辺に1本ずつ配置され、隣り合う燃料棒の間隙G1,最外周の燃料棒とチャンネルボックス7の内面との間隙G2、及び平均取出燃焼度E[GWd/t]の間に、1.2<(G2/G1)<0.04Eの関係が成立するように構成する。
請求項(抜粋):
長尺燃料棒及び該長尺燃料棒より燃料有効長が短い短尺燃料棒を9行9列の正方格子状に配列し、中央部に燃料棒よりも太径の水ロッドを配置した燃料バンドルと、該燃料バンドルを覆う四角筒状のチャンネルボックスとを備えた燃料集合体において、前記短尺燃料棒が前記燃料バンドルの最外周の各辺に1本ずつ配置され、隣り合う燃料棒の間隙G1,最外周の燃料棒と前記チャンネルボックスの内面との間隙G2、及び平均取出燃焼度E[GWd/t]の間に、1.2<(G2/G1)<0.04Eの関係が成立するように構成したことを特徴とする燃料集合体。
IPC (3件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326 GDB ,  G21C 3/326
FI (3件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 GDB Y ,  G21C 3/32 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-029090
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101011   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-157091

前のページに戻る