特許
J-GLOBAL ID:200903085309915152
バルキング抑制方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265378
公開番号(公開出願番号):特開平7-080492
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、活性汚泥による排水処理系において問題となり且つ有効な解決方法のない各種バルキングに対して即効性があり しかも永続性があり安価な解決方法を提供することにある。【構成】本発明の構成は、バルキングを起こしている活性汚泥系に対して汚泥の5・0wt%から400wt%に相当する量の炭酸カルシユウム、珪酸カルシュウム、燐酸カルシュウムの一種以上を共存させることを特徴とするもである。更に本発明者が各種活性汚泥から分離したフロック形成菌を添加無機粉体の5・0wt%から100wt%量活性汚泥系に加えることにより添加無機粉体の効果が上がる。また 使用する無機粉体の粒径は0.8mm以下が好ましい。
請求項(抜粋):
活性汚泥法による排水処理において、粒径が0・8mm以下の炭酸カルシュウム、燐酸カルシュウム、珪酸カルシュウムの一種または二種以上を、活性汚泥に対して5・0wt%から400wt%共存させることを特徴とする活性汚泥のバルキング抑制方法。
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