特許

J-GLOBAL ID：200903085310234266

有機感光体、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者： 伊丹 明彦
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-122171
公開番号（公開出願番号）：特開2003-316051
出願日： 2002年04月24日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、トナーの転写性、クリーニング性を改善し、更に画像ボケや環境メモリの発生を防止し、耐摩耗性を改善した有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することにある。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を設けてなる有機感光体において、該有機感光体の表面層が数平均一次粒子径1nm以上、100nm未満の無機粒子を含有し、且つ20°C80%の相対湿度環境下で調湿し、40〜200°Cの範囲で測定した示差走査熱量分析の吸熱エネルギー変化量ΔHが0〜10J/gであることを特徴とする有機感光体。

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に少なくとも感光層を設けてなる有機感光体において、該有機感光体の表面層が数平均一次粒子径1nm以上、100nm未満の無機粒子を含有し、且つ20°C80%の相対湿度環境下で調湿し、40〜200°Cの範囲で測定した示差走査熱量分析の吸熱エネルギー変化量ΔHが0〜10J/gであることを特徴とする有機感光体。

IPC (5件)：

G03G 5/147 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 21/00 350

FI (5件)：

G03G 5/147 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 D ,  G03G 21/00 350

Fターム (18件)：

2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068AA21 ,  2H068AA28 ,  2H068AA35 ,  2H068AA39 ,  2H068AA41 ,  2H068BA39 ,  2H068BB28 ,  2H068BB51 ,  2H068CA06 ,  2H068FA03 ,  2H068FA15 ,  2H068FA27